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こどもにメガネはかけさせるべき?

コグトレ塾です。

最近はこちらのブログを読んで、体験会のお問い合わせをいただくことが増えてきました。
いつもご覧いただき、本当にありがとうございます。

時々、保護者さんから「こどもにメガネはかけさせるべき?」という質問をいただくことがあります。
結論から言うと、「かけた方がよい」場合が多いです。しかし注意点もあります。
今回は視力の仕組みと、メガネ(コンタクト)にまつわる注意点を紹介していきたいと思います。

さて、「見る力」を大きくわけると、「入力」、「処理」、「出力」の3つにわけることができます。
視力はこの「入力」の際に必要な力です。


光刺激は角膜を通して目に入ります。
この時、水晶体というレンズの役割をする部分が厚さを変えることによって光の屈折角度が変わり、網膜にピントを合わせます。
(理科の授業で行った、ろうそくの光が凸レンズを通ってスクリーンに映るという実験と一緒です。)
この時に、水晶体の厚さの調節ができないことや、眼軸(目の長さ)が長いことによってピントが合わなくなると、ぼやけてはっきり見えない状態になります。

「入力」がうまくいかない状態では、そのあとの「処理」も上手くいかないことが考えられます。また他にも、眼を細める、顔を前に出す、眉間にしわが寄るなど、見方のクセがついたり、疲れやすくなってしまうことも考えられます。

私が初めてメガネをかけたのは、小学生の頃でした。
学校の検診で視力低下に気づき、眼科を受診したのち、メガネを買ってもらいました。
その帰り道、ちょうど夕方から暗くなる時間帯だったのですが、今までぼんやりと見えていた車のテールランプがくっきりと見えたときの衝撃をいまだに忘れません。
遠くに見える満月もいつもよりはっきりと、きれいに見えました。

日々少しずつ変化していくことで、子ども自身は気づかないこともあります。
「なにも言っていないから大丈夫だろう」と思うことなく、普段から見方のクセがついていないか、ゲームやYoutube、読書など近くのものを見続ける作業をしすぎていないか、気にかけてあげられるといいですね。
また、一度作ったメガネも時間がたてば度が合わなくなることもあります。定期的に適切な矯正視力を発揮できているか確認することも必要です。

前回お届けした「図形がうまくかけないのはなぜ?」では、年齢の発達段階に応じた視覚情報処理の段階があり、そこをチェックする必要があること、そのトレーニングの一例を紹介しました。
まだご覧になられていない方は、ぜひチェックしてみてください。

コグトレに限らず、日々の学習や、漫画を読んだりゲームをしたり、スポーツをすること、日々の生活に必要な「見る力」です。

【参考文献】
子どもの近見視力不良. 高橋ひとみ. 健康双書、2008年

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