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小学校入学までにひらがなの読み書きができなくて不安

小学校に入ると、国語の授業でまず最初に習うのが「ひらがな」です。
「幼児期に身体の発達をメインにしていて、ひらがなの読み書きはあまりしてこなかった」
「子どもが興味を示さなくて、ひらがなの読み書きは後回しにしていた」
など、いろんなケースで小学校入学まで「ひらがな」の読み書きには触れず、来られたお子さんもいらっしゃるかもしれません。
小学校入学を目の前にして、「ひらがなの読み書きができないけれど、大丈夫かな…?」と心配される方も少なくないと思います。
今日は、ひらがなの読み書きができないけれど、大丈夫なのか。
これからどのようにお子さんの様子を見て行くとよいのか。
ということについて、ご説明させていただきます。

小学校入学前に「ひらがな」の読みができるお子さんの割合

小学校入学前のお子さんがどのくらいひらがなを読めるのかを見てみましょう。

5歳のお子さんのうち、95%のお子さんが50音(あ~ん)のひらがなの読みができるのです。
そして、「がぎぐげご」や「ぱぴぷぺぽ」さらには「しゃしゅしょ」などの小さい文字がつく言葉を含めた場合でも、93%のお子さんがひらがなを読むことができます。

ひらがなが読めるようになるお子さんの年齢はどんどん低くなっており、3歳では50音のひらがなのうち30%を読むことができ、4歳児には75%も読むことができるようになっています。

今回、参考にしている資料は1994年に発表されたもので、調査自体は1988年に行われているという非常に古いデータですが、1967年のデータと比較すると、文字の読みは15年で1年ほど早まっているという結果が出ています。
近年のデータについては発表されていませんが、30年が経った今、5歳児までのひらがなの読字については、進んでいる可能性があります。

※今回の調査は、「あいうえお」からの「わをん」などの一般的なひらがなに加え、「がぎぐげご」や「ぱぴぷぺぽ」さらには「しゃしゅしょ」などの小さい文字がつく言葉についてもこの調査は行われています。

小学校入学前に「ひらがな」を書くことが出来るお子さんの割合

では、ひらがなを書くことについてはどうでしょうか。
ひらがなの書きについては
5歳時点であ~んを書けるのは、68%でした。
また、「がぎぐげご」や「ぱぴぷぺぽ」さらには「しゃしゅしょ」などの小さい文字がつく言葉まで含むと62%になります。
ひらがなの読みよりも数値はやはり低くなります。
また、ひらがなの書きについても15年前と比較すると、5歳時点で書ける文字の数が増えていることが分かっています。

なぜ、どんどんひらがなの読み書きができる年齢が下がっているのか。

現在、幼児期の頃からの教育に力を入れている保護者の方も増えており、幼稚園や保育園も含め、ひらがなの読み書きを習う施設が増えています。また、文字を読むようなことを必要とする魅力的な教材が増えてきているのも事実です。そのような興味関心からお子さんはどんどんひらがなの読み書きを覚えていくことが出来るようになってきていると考えます。

幼児期から「ひらがな」の読み書きができるお子さんが多く焦ってしまう…

データを見ると、幼児期から「ひらがな」の読み書きができるお子さんが非常に多いと感じられた方もいらっしゃると思います。
焦った方がいいのか?
と思われている方、
とりあえず、「入学までにひらがなドリル1冊!」と意気込んでいませんか。
少しお子さんのタイプを見てみましょう。

ひらがなの読み書きが難しいお子さんの特徴・チェックリスト

☑言葉のしゃべるはじめがゆっくりであった
☑絵本の読み聞かせなどに興味が持てず、すぐにどこか別の遊びに移ってしまう
☑クレヨンなどで〇や□を書くことが苦手、絵をあまり書かない
☑ひらがなを教えようとすると、嫌がる
☑何度かひらがなの読み書きの練習をしているけれど、なかなか定着しない

いかがでしょうか。
思い当たるものはなかったでしょうか。
もし、一つも当てはまらないという方は、一度、50音表などで読みの練習をしたり、ドリル等に取り組んでみても良いかもしれません。

「ひらがな」の読み書きチェックリストで思い当たることがあった方

もしかすると、以下のような理由があってお子さまのひらがな習得が上手くいっていないのかもしれません。
・聴き言葉での理解が苦手
・絵を描いたり、するための手の発達がゆっくり
・ひらがなにまだ興味を持つことが出来ていない
・ことばの学習習得にゆっくりな部分がある

上記のような理由がある場合はいきなり、書きの練習に入るとひらがな=楽しくないもの
学校でも「ひらがな」に抵抗感を感じていまう可能性もあります。

無理に書かせる、読ませるよりも
楽しく学習、興味を持たせることの方が先に必要なこととなります。

ひらがなが苦手なお子さまへの支援

ひらがなが苦手なお子さんにはまず、ひらがなが楽しいものであることや、ひらがな学習で自分ができる!という感覚を持ってもらうことが必要です。
日常で遊びで行っている
・お絵かき
・めいろ
・パズル
・音の出るおもちゃ
・歌遊び
などもひらがなにつながる可能性があります。
遊びをやめて、学習につなげるよりも、遊びの中で学習できることも多いですよ。
家族だけでは、客観的にお子さまの状況を見ることは難しいかもしれません。
「ひらがな」の読み書きに不安を感じている方はぜひコグトレ塾にご相談ください。
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関連記事:0歳~6歳の言葉の発達はどのようにして進むの?

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参考文献

島村直己,三神廣子;幼児のひらがなの習得-国立国語研究所の1967年の調査との比較を通して-.教育心理学研究 第42巻 第1号

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