見る力の構成要素
いつもご覧いただきありがとうございます。コグトレ塾です。
前回は「見る力」を「入力」、「処理」、「出力」の3つに分けてその中から「入力」の構成要素の一つである、「視力」についてお話ししました。
今回は視力以外の「入力」の機能の中から、目の動きについてお話しします。
視覚的な情報処理を行う時に、「見たいところに眼を向けられない」、「距離感をつかみにくい」、「文字などが二重に見える」ということがあります。
視力に問題はないから様子見でしばらく過ごしていると、学習や生活上での困難さにつながることがしばしば見られます。
具体的には、
【読み書きに関連すること】では
・教科書や本を読むときに、行を読み飛ばしてしまう。
・長い時間集中して読むことができない
・黒板を写すのが苦手または遅い
・宿題を終えるのにとても時間がかかる
などといった行動の苦手さとして表れてくることがあります。
「目を上手に動かすことができない」ということが、本当にあるのか?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、これは実際に起こっている現象です。
こどもげんきけいかく かなえる教室江坂コグトレ塾と併設しているKidsStepではお子さんに対してのビジョントレーニングや、身体の使い方、手先の使い方についてもトレーニングを行うことができます。
また、無料体験会ではお子さんたちの目の動きのチェックも行っております。
ぜひ一度お問い合わせください。
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KidsStepより
『子どもたち一人ひとりの個性』
お子さまの発達で「ちょっと気になる…」と不安を抱えていませんか?
「気になるけれども、子どもだから仕方ないのか・・・?」とモヤモヤとした気持ちを抱えながら毎日を過ごしている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、運動、手先の器用さ、目の動き、言葉、学習面など、『子どもたち一人ひとりの個性』をしっかりと見極め、適切なトレーニングを行う場が『Kids Step(キッズステップ)』です。
国家資格を有する専門職(作業療法士等)が専門の検査を用いて、お子さまにどんな特徴や個性があるのかを『アセスメント(評価)』して、そのお子さまに必要なトレーニングを行います。
小さな「できた!」を積み重ねて、苦手なことも楽しくトレーニングできるお手伝いをさせていただきます。