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コグトレ塾のコラム

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子どもの発達で困った時の相談機関の違いについて

学校での困りごとが強くなってきて、何か受けることができるサービスがないかご検討されていませんか?
療育センターや放課後等デイサービス、児童発達支援事業所、教育相談、病院、クリニック等様々な機関が存在します。
その中でコグトレ塾とは何なのか?他の福祉サービスとの違いは何なのか?と不思議に思われている方も少なくないと思います。
本日は療育施設や放課後等デイサービス、児童発達支援事業所、教育相談、病院、クリニック等などの様々な機関の違いについて説明させていただきます。

児童発達支援センター

児童発達支援センターは主に市単位で各地域にあることが多い施設です。診断・障害のある子どもが通所し、日常の生活スキル・集団適応といった訓練を行う施設です。

子育て支援センター・児童相談所

まず、子育て支援センターとは乳幼児と子育て中の親が交流を深めたり、子育ての不安や悩みを相談できる場所のことです。0歳から5歳までの就学前の子どもと保護者が利用することができます。
また、児童相談所とは虐待などのイメージが強い機関と思われがちですが、一般的な教育・子育ての相談なども受けている機関です。
上記は両方とも市町村単位で、機関がおかれていて、名前の呼び方なども異なります。

発達相談

児童発達支援事業所

児童発達支援とは主に6歳までの未就学児を対象にした、障害児通所支援のひとつです。
トイレや着替えなどの日々の生活において自立できるように手助けしたり、機能訓練などを提供するサービスになります。
利用するには受給者証が必要になり、受給者証の取得には医師の意見書が必要となります。
地域によっては、何か発達障害等の診断が必須となる場合があります。

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスとはその名の通り、放課後の時間を使って、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進を目的として、その子に必要な発達支援を行う場所です。内容は施設によってさまざまですが、運動面を強化することを目的とした施設、生活スキルの向上を目的とした施設等様々な支援があります。
こちらについても利用するには受給者証が必要になり、受給者証の取得には医師の意見書が必要となります。
地域によっては、何か発達障害等の診断が必須となる場合があります。
利用できる頻度や月あたりの回数を定められているので、お子さんによって利用できる回数が異なります。

子ども向け自費事業とは

名前の通り、子ども向けのサービスではありますが、費用は全額負担となる塾や習い事の位置づけの発達事業所になります。コグトレ塾やリニエシューレはこの事業の1つとなります。
診断や受給者証、療育手帳がなくても、子どもの発達のために必要なサービスを受けることができるのが、療育センター、放課後等デイサービス、児童発達支援事業所との違いになります。
受給者証、療育手帳等は使わないため、利用の頻度なども自由に選ぶことが可能です。

特に境界知能やグレーゾーンのお子様は診断を得たり、受給者証を取得することに悩まれる保護者の方も多いかと思います。
「療育やトレーニングの必要性は分かっているけれど、将来に影響しないか」と不安に感じる保護者の方からのご相談も多くいただいています。
療育手帳や受給者証について、不安のある保護者の方は一度、リニエシューレ・コグトレ塾に相談してみてください。

コグトレ塾の作業療法士・公認心理師に発達障害をする

子どもに合うサポート診断

お子様にできることをお探しの際に、どんなサービスが合うのか、本当に悩みますし、調べれば調べるほど混乱してきてしまうものです。自費事業で探されている場合は、まずはどんなサポートが合うのか診断してみましょう。

おススメ診断コース:通える場所にコグトレ塾・シューレがある。個別でなくても集団することに抵抗はない。子どもの認知機能を強化して、見る力や注意力、処理速度を高めたい。言葉や数の概念、指先の不器用さが基本的な困りごとである。知能検査や対人トラブルについて、随時相談できる人が欲しい。

診断結果とおすすめサービス

おすすめ① コグトレ塾 通信コース

コグトレ塾の通信コースは保護者の方との取り組みがメインとなるコースです。
遠方でコグトレ塾に通えないというお声が多かったため、できたコースになります。

保護者の方からの相談でありがちな
「どの教材に取り組んだらいいのか分からない」
「正しいやり方なのか分からない」
「相談する場所がない」
「本当に効果があるのか分からない」
というお困りごとをサポートさせていただきます。


おすすめ② コグトレ塾 通塾コース

コグトレ塾のスタンダードなコース。
通える距離にお住まいなのであれば、やはり作業療法士・公認心理師と一緒にトレーニングする通塾コースがおススメです。

現在教室は3店舗!

・世田谷校(東京都世田谷区)〒156-0052 東京都世田谷区宮坂3丁目15−4
・江坂校(大阪府吹田市)〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9−15 日本興業ビル 9階 907号室
・星ケ丘校(愛知県名古屋市)〒464-0801 愛知県名古屋市千種区星が丘山手911 サンホシガオカ 3B

上記3教室では、知能検査WISC-Ⅴを受けることが可能です。

おすすめ③ リニエシューレ オーダーメイドコース

言葉・語彙の少なさ、数の理解が苦手、ビジョントレーニング、コミュニケーションの苦手さ、身体の不器用さ、指先の不器用さなどの個別性の高い困りごとの解決をこちらでは対応することが可能です。作業療法士との1対1なので、不登校のお子様も不安が少なく、通うことができます。

【対応教室】
・世田谷校(東京都世田谷区)〒156-0052 東京都世田谷区宮坂3丁目15−4
・江坂校(大阪府吹田市)〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9−15 日本興業ビル 9階 907号室

おすすめ④ リニエシューレ 心の発達相談室

「少し発達が遅れているかも…」
「学校での対人トラブルが多くて困っている」
「誰にも話せない子育てのことについて相談したい」
「検査を取ったあともアフターフォローしてくれるところを探している」
「優しくて、こどもが安心して相談できる公認心理師を探している」
そんな方はまず、心の発達相談室へご相談ください。
心の発達相談室には、公認心理師・臨床心理士のダブルライセンスのスタッフが在籍しています。
リーズナブルにカウンセリングを受けることができます。
Zoomなどで相談をすることも可能です。

MENSA(メンサ)の入会希望で、知能検査を受けなければならない場合などもご相談ください。(MENSA(メンサ)とは、上位2%のIQを持つ人たちが参加しているグループのことです。MENSA(メンサ)入会で必要な知能検査は名古屋市の心の発達相談室で受けることが可能ですが、MENSA(メンサ)に入るためのトレーニング等は行っておりませんので、ご理解の上、ご相談ください。MENSA(メンサ)入会にあたって書式の指定がありましたら、ご相談ください。)MENSAメンサについて詳細を知りたい方はMENSA(メンサ)の公式HPよりご確認ください。

【対応教室】
・星ケ丘校(愛知県名古屋市)〒464-0801 愛知県名古屋市千種区星が丘山手911 サンホシガオカ 3B

子どもの発達に困った時のファーストステップ 心の発達相談室 公認心理師・臨床心理士が1対1でご相談をお受けします。 名古屋市で知能検査・対人スキルの評価・カウンセリングをお探しならば、心の発達相談室へ

コグトレ塾 校舎一覧

☆星ケ丘校☆
愛知県名古屋市千種区星が丘山手911 サンホシガオカ3B
アクセス

対応可能:知能検査・WISC-Ⅴ・対人トラブル相談・検査・カウンセリング・コグトレ

☆江坂校☆
〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-15 日本興業ビル9階 907号室
大阪メトロ 御堂筋線江坂駅 南改札 9番出口直結
アクセス

対応可能:知能検査・WISC-Ⅴ・個別トレーニング・コグトレ

☆世田谷校☆
〒156-0051 東京都世田谷区宮坂3丁目15-4 AR経堂ビル2階
アクセス

対応可能:知能検査・WISC-Ⅴ・個別トレーニング・コグトレ

コグトレ塾コラム 処理速度が遅いってどういうこと?

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