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読み・書きが苦手なのはどうして?

 読むことが苦手なお子さんや、書くことが苦手なお子さんに向けたサービスや支援が最近は広がってきています。コグトレ塾にも、読み書きが苦手というお悩みがあって通われているお子さんがたくさんいらっしゃいます。
 ところで、『読むことが苦手』『書くことが苦手』とはどういうことなのでしょうか。読むことや書くことに苦手さを感じたことがない保護者の方はなかなか想像がしにくいかもしれません。今回は、読み書きに苦手さを感じているお子さんにはどのような世界で生きているのかをお話していきたいと思います。

読みの苦手さの原因

 どうして『読むことが苦手』なのでしょうか。実は、この特徴をもつ多くのお子さんは『文字』と『音』を結び付けるのが苦手、と考えられています。
 では、『文字』と『音』を結び付ける、とはどういうことなのでしょうか。例えば、みなさんは「り」「ん」「ご」という3つのばらばらの文字を見た時、「りんご」という単語が頭に思い浮かびませんか?中にはりんごの写真や映像が思い浮かぶ方もいらっしゃるかもしれませんね。
 しかし、読むことが苦手なお子さんは、この3つのばらばらの文字を見ても、「りんご」という言葉に頭の中で結び付けるのが難しいのです。

文章になるともっと難しい

そのため、「きょうのてんきははれです」という文章も、「きょうの」「てんきは」「はれです」と切ることが難しく、「きょ…うのて…てん…きはは…れ…です」と、たどたどしい読み方になってしまうことがあります。
 このように言葉を早く、正確に読める「流暢性」に難しさがあると感じられることも多いかと思います。
 「読む」という作業には、ワーキングメモリ、言語理解も含めていろいろな認知機能が必要になってきますので、原因を1つに絞ることは難しいのですが、
とくに、「しゃ・しゅ・しょ」のような拗音・特殊音が苦手な子どもにとっては、音読がたどたどしい印象になる傾向があります。

【関連記事】拗音:「しゃ・しゅ・しょ」などについて知りたい方はこちら

意外と「読み」と関連の深い「目の動き」

 また、目の動きがスムーズではないこと等が原因で、文字をまっすぐに目で追うことができず、読んでいる位置がズレてしまったり、字の形の認識が難しく、文字が歪んで見えてしまったりしているお子さんもいらっしゃいます。このような特徴があると、文字が読みにくいだけでなく、字を写して正しくきれいに書く、という書くことの苦手さにも繋がってしまいます。

【関連記事】音読の苦手さ

読み書きが苦手なお子さまへのトレーニング

 先述したように、読み書きが苦手な原因は様々です。お子さまの意外な苦手が「読み」「書き」への苦手さにつながっているかもしれません。
コグトレ塾には作業療法士・公認心理師が1対1でお子さまのトレーニングをするシューレというコースもあります。
気になる方はまずはお問い合わせください。

 コグトレ塾では、読むこと、書くことが苦手なお子さんへのトレーニングを行っております。お子さんへのお悩みがある方は、ぜひ一度コグトレ塾にご相談ください!

 次回のブログでは、読み書きが苦手なお子さんにできるサポート方法についてお話していく予定です。更新された際にはぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

中村 彩莉/公認心理師
これまで病院や学校で、苦手なことがあるけどどうして苦手なのかわからなくて困っているお子さんとたくさん出会ってきました。今までの経験で培った力で、お子さん本来の力を見つけて、得意も苦手も伸ばせるようにサポートしていきます。

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